やっぱりホンダは男前。軽年間販売台数28万台を達成!

ちょいと前の話になりますが、ホンダは2011年の東京モーターショーで「2012年、ホンダは軽販売台数28万台を目指す」との社長の号令がかかっていました。さて、それは達成できたのでしょうか。

36.6万台!

その結果は、なんと売りも売ったり36.3万台。2011年は約12万台でしたから、約3倍になったわけです。これはとんでもない変化ですね。なにしろ軽自動車市場はスズキとダイハツがシノギを削ってきた舞台。元々激しく競争しているなかに割り込んで行って3倍ですから、これはすごいとしか言いようがありません。

ホンダの2012年のヒットといえば、なんと言ってもNBOX。NBOXは2011年12月に発売され、2012年4月~8月、10月~12月で軽No1に君臨しました。NBOXって軽としてはなかなか値が張る車ですからね。それが12ヶ月のうち2/3でNo1を取ったんですからそりゃーすごいことですよ。首位を争ってたのは単価の安いミラとかでしたからねー。さぞや儲かったことでしょう。

11月にはN-ONEも投入して、燃費こそ1位ではなかったものの、オンリーワンな魅力で快走。2012年の軽自動車界は、まさにホンダのために存在した年でしたねー。

ちなみに、軽自動車販売台数の総数としては、2012年のトップはダイハツで65.2万台、2位がスズキで58.6万台。まだまだホンダとの差はかなりありますが、なにしろ前年の3倍の台数を売ったホンダです。この先も楽しみですね。あ、でも新型ライフはコケそうですね・・・。ま、その次に期待しましょう!

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