新型ライフは拍子抜け?目玉は車高1550mmだけかも。
ベストカー8月26日発売号に新型ライフの情報が載っていました。
ホンダもコケることはあるんだね
載るには載っていたんですが、しかし、ちょっと拍子抜けな内容。これまでもホンダが苦しんでいるちょこちょこと情報は出ていました。このブログでも書いたことがあります。新型ライフ、やっぱり燃費トップはムリ?とか、新型ライフの燃費は30.5km/L?どんどん下がってるー!とか。
ホンダは全カテゴリーで燃費トップを取ると宣言しているようなのですが、軽自動車界では「スズキやダイハツのレベルに達していないというのが定評になっている」とのこと。このフレーズ、前にもどっかで出てきましたね。
ベストカーの情報では、この新型ライフの燃費は「ターボで25.0km/L」との記述。これは、現行MOVEのターボ車であるMOVEカスタムRSの25.2km/Lにも及ばない値です。ホンダの技術は他社よりも1年遅れを取っている感じですね。
また、ターボの燃費しか出ていないってのもなかなか気弱な印象。ベストカーはある程度メーカーさんと仲良しな雑誌だと思うので、「燃費負けてるから、あんまり書かないでね」ってホンダの人から言われてるのかもしれません。ま、わかんないですけど。
新型ライフで唯一目を惹くのは、車高が1550mmであること。現在の軽ハイトワゴンは、MOVEもワゴンRもeKワゴンもDAYZも、全て車高は1600mm程度。新型ライフは若干背が低いんですね。この1550mmってのは一般的には立体駐車場に収まるギリの車高なので、そのニッチなところを狙っているのかもしれません。ま、車高を抑えるのは簡単でしょうしね。。。
ちょっとホンダらしからぬ負け戦な雰囲気しかしませんが、まー発表を待つとしましょう。