第七回NEXCO東日本新メニューコンテスト受賞エリアはここだ
NEXCO東日本 第7回新メニューコンテストってのがあったようで、いくつかの店舗が賞を貰ったそうです。ちょっと調べてみました。
グランプリは宮城県北部、長者原SA上り
グランプリは宮城県北部の長者原SA上り店舗で出している、「四季ごよみ~彩路季~one's hometown MIYAGI」。この長者原SA上りでは、この新メニューコンテスト三連覇だそうです。素晴らしい。
料理の写真を見ると、完全に高級レストランの雰囲気ですね。値段は1480円。値段だけを見たらサービスエリアの食事としては高いかもしれないけど、この料理を見れば納得でしょう。
次点の審査委員特別賞は3つのエリア。まずは那須塩原SA上りの「那須の伝承~与一扇風絵巻~」。これもなかなかすごい。写真を見てもらったらわかりますが、見事な船盛りが付いて1380円。これはかなり安いといっていいんじゃないでしょうか。ただ、惜しむらくは「限定20食」であること。那須塩原SAってかなり大きなサービスエリアなので、限定20食なんてすぐに無くなっちゃうだろうな。開店間際を狙うしかなさそう。
二つ目の審査委員特別賞は、磐梯山SA下りの「こらんしょ いにしえの里に」“膳・会津の魅力”。これもまた立派なお膳です。値段は1480円。提供は夕方のみの模様です。磐梯山SAは東北道ではなく、ちょっとマイナーな感のある磐越自動車道沿いのSAです。この立地で賞を貰うってのは嬉しいでしょうね。
三つ目の審査委員特別賞は、友部SA上りの「夢で遭えたら~now&forever KOUMON」。「now&forever KOUMON」ってすごい名前付けましたね(笑)。まあ水戸といえば黄門様ですから当然っちゃー当然ですけど、アルファベットにしなくてもいいような。まあでも、お料理は立派です。食ってみたい。友部SAは常磐道なので、首都圏からだと行楽のついでに行きやすいですよね。
以上4つのエリアと、他に優秀賞を取ったエリア6つ、合計10ヶ所のエリアを地図にプロットするとこんな感じです。まあ割とまんべんなく散らばってる感じでしょうか。
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果たしてどのくらい旨いもんなのかは食ってみないとわかりませんが、ちょこっとこういう情報を知ってると、サービスエリアで一息つくのも楽しくなりますよね。行楽の予定に組み入れてみてはいかがですか?