なんでちょこっとしか走ってない車が中古車として出回ってるの?
新古車が中古車屋で出回っている理由について人気車を今すぐ手に入れたいなら、新古車を中古車屋で買え!という記事で書きました。新車ディーラーさんがノルマ達成のために放出することがあるという内容でしたが、新古車以外にも、「これ、新車同然じゃないの?」っていうような車が売りに出されているのをチラホラ見かけます。カーセンサーとかで走行距離2000km以下くらいを条件にして検索してみて下さい。
こういった車が中古車市場に出てくる理由は様々ですが、ガリバーさんでいろいろ聞いてきました。ちょこっと書いてみましょう。
1.試乗車
みんな思いつくのがこのケース。新車ディーラーで乗られた試乗車が売りに出される場合ですね。よくあるのが、試乗車として使われて、そのあとその新車ディーラーの営業さんの外回りに使われて、その後のタイミングで売りに出されるケースが多いようです。この場合、走行距離5000km~1万kmくらいで出てくることが多いとか。
2.海外転勤
これもよくあるケース。車を買ったとたん、勤めている会社から海外転勤を命じられ、仕方なく売るケースです。海外に行っちゃったら、赴任先まで買った車を運ぶわけにもいきませんしねぇ・・・。こういう状況になるとみなさん売っちゃうそうです。
3.離婚・結婚
車選びは生活スタイルに直結するもの。その生活が根底から変われば車も変わります。離婚や結婚で生活が根底から変われば、必要な車も変わりますよね。離婚で放出される車と結婚で売られる車、きっと値段は同じなんでしょうけど、どちらかというと結婚を機に売られるクルマを選びたいもんですねー。
まあそんなわけで、意外とフツーに売りに出されている、走行距離が激浅の中古車なのでした。あなたもカーセンサーとかで検索してみては?