ホンダの「汎用事業」ってナニ?

N-ONE繋がりでホンダのショールームにN360を見に行ってきたわけですが、少し気になる製品がありました。それは芝刈り機。

ホンダが芝刈り機を出してるってのは、な~んとなく知ってましたが、いざこうやってショールームに展示されていると違和感を感じます。

芝刈り機の他にも、耕うん機(畑を耕すやつ)、

発電機なんかも。

こういう、クルマとバイク以外の事業を、ホンダでは「汎用事業」と呼んでいるそうです。ホンダの汎用製品のページはこちら。
Honda | 汎用製品

で、じゃあこういう汎用製品って、ホンダの事業のどのくらいの割合を占めてるの?っていうのを調べてみました。売上高と売上高一覧を表にしてみると。

事業 売上高 売上高比率
クルマ 68,023億円 81.0%
バイク 12,881億円 15.3%
汎用事業
及び
その他事業
3078億円 3.7%

※データソースは2011年決算資料です。

汎用事業は3.7%。割とボリュームがありますね。0.1%とかじゃないかと思ってました。まあ、エンジンの技術が役に立つのはクルマとバイクだけじゃないですからね。こういういろんな製品に技術を生かすのは、社会貢献って意味でも理に叶っていると思います。

ちなみにホンダの耕うん機、私の父も使ってます(笑)。50平米くらいの小さい畑を持ってるんですが、ホンダの小さい耕うん機は手頃な値段で買いやすかったそうです。家庭菜園なのであんまり耕うん機の出番は無いのですが、たまにしか使っていない割には、倉庫から引っ張り出すと毎回元気に動いてくれてるみたいです。高い技術のおかげでウチの父も助かってます。ホンダさんありがとう。

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