様々な機能を搭載。MOVEのエコ。
今回は、MOVEのエコ機能(低燃費機能)を紹介したいと思います。
MOVEは「TNP27」のフレーズで有名になった通り、新燃費基準「JC08モード」でリッター27kmの燃費を実現しています。
その低燃費を実現するために、MOVEが搭載している様々な機能。
それを紹介しましょう。
eco IDLE
エコアイドル。
信号待ちの時等に自動的にエンジンが止まる機能です。
ただ単に、「車が止まったらエンジンも止まる」という事ではなく、様々な制御がかかっています。
まず、車が発進して10km/h以上になると、エコアイドルが「作動可能」になります。
エコアイドル作動の準備が整うという事です。
普通に走行後、信号等で減速した時に車速が7km/hになるとエコアイドルが作動し、エンジンがストップします。
エンジンがストップした状態で、車は惰性走行することになります。
従来は、車が完全に止まった時だけエンジンを止めていたのですが、それを停車前から止めて、アイドリングストップ時間を伸ばしたという事ですね。
そして、アクセルを踏み込めば自動的にエンジンが作動します。
また、「10km/h以上にならなければアイドリングストップしない」という制御により、
渋滞時や駐車の際のバックをする時等、アイドリングストップして欲しくない時はしないようになっています。
頭良いですね!
マルチインフォメーションディスプレイ&エコインジケーター
リアルタイムのエコドライブ度を葉の形状の変化で直感的に知らせる「ecoリーフゲージ」を搭載。
低燃費運転できているかどうかが一目でわかります。
低燃費運転できていないと、液晶表示の葉っぱが欠けていくようになっています。
これは楽しそうですね!
特に、ウチなんかは嫁さんがややスピード狂な部分があるので(笑)、
割と急発進気味なんですよね。
それに対して私はのんびり発進。
なので嫁さんに「なんでもっと早く走らないの!!」と文句を言われることがたまにあったのですが、
この「ecoリーフゲージ」で、私の運転の正しさを証明できそうです(笑)。
エコドライブ機能(エコ運転支援)(X Limited)
上位モデルの「X Limited」では、「エコドライブ機能(エコ運転支援)」がついてます。
ナビの画面でいろんな情報を見れるようになっていて、
過去の日毎の燃費等を一覧できます。
更に、ナビでは「省エネルート検索」機能も装備。
複数のルートから、ガソリン消費が最も少ないルートを選択してくれます。
例えば、最短距離の道が山越えルートの場合、少し遠回りでも平坦なルートを案内してくれるとか。
これも、エコにも良いと思いますし、何と言っても楽しそうですよね。
ということで、低燃費走行のためのいろんな機能を搭載しているMOVEなのでした!
やはり最新モデルはすごいですね。
ガリバーの中古車ご提案で、新古車の提案を依頼するのも面白いかもしれません。